「汽車のえほん」日本出版50周年記念🎊
みなさんは、「汽車のえほん」シリーズをご存知でしょうか?
このシリーズはイギリスの牧師ウィルバート・オードリー氏が 息子のために創作した物語で、
「きかんしゃトーマス」の原点となっていて、 日本では1973年にはじめて刊行されました。
![画像](https://gigaplus.makeshop.jp/poplarec/img/feature/article_2401_thomas/shin%20kishano%20ehon.jpg)
そんな「汽車のえほん」シリーズですが、
2023年11月に日本出版50周年を迎えました。
この節目を祝して、
未翻訳だった27巻『ほんとうにやくにたつ機関車』が刊行されました!
![画像](https://gigaplus.makeshop.jp/poplarec/img/feature/article_2401_thomas/yakunitatsu.jpg)
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現在トーマス書籍を担当している筆者も、
幼少期のころは合本版を愛読していました。
それだけにとどまらず、
プラレールトーマスを遊び倒し、人形劇シリーズのVHSを何度も繰り返し見るなど、
大のトーマス好きでした。
![画像](https://gigaplus.makeshop.jp/poplarec/img/feature/article_2401_thomas/complete%20collection.jpg)
何世代にもわたって愛されてきているのがトーマスの特徴。
特に汽車のえほんは、読むと少しほっとするような、
「そうそう、これなんだよ」と言いたくなるような安心感があり、
今でも多くの大人ファンの心のよりどころになっています。
汽車のえほんに収録されているお話は、
どれもにくたらしいけど愛らしい機関車たちのお話。
見栄っ張り、意地っ張り、弱虫にお節介……。
機関車なのに、どこか周りにもいそうなキャラクターがたくさん。
それぞれのお話は実際に起きた鉄道の事件や出来事から着想を得ていて、
動作や部品の描写も、汽車のえほんならではの正確さが際立ちます。
もちろん、事故・事件も大胆にしてリアルです。
翻訳を担当された金原瑞人さんには、
原書の雰囲気そのままに訳していただきました。
クラシックな絵とあわせて、ぜひお楽しみください。
また、日本出版50周年を記念して、
「新・汽車のえほん」スペシャルボックスも発売となりました!
そのまま飾れるボックスと、
各巻の表紙絵を載せた27枚のスペシャルカード付きの、
豪華なセットです。
大切な日のちょっと特別なプレゼントに、いかがでしょうか?
一生ものの宝物になること、間違いなしです。
編集担当:大村
『新・汽車のえほんSPECIAL BOX(全27巻)』
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