トリプル・ゼロの算数事件簿 ファイル2
ドッジボールの必勝法って?
「誰かがウソをついている」理科室事件の真相は?
チーム「トリプル・ゼロ」大活躍!
夕陽の丘小学校五年三組の有明雄天、轟恭平、四宮怜は、学校を平和にするために活動するチーム「トリプル・ゼロ」を結成した。三人は、算数、スポーツ、手品とそれぞれの特技を生かし、困っている子を助けて大活躍。次々相談が舞い込んできて順調だ。ただちょっと怪しいのは、虎山真吾ひきいる児童会の動き……。痛快算数ストーリーの人気シリーズ第2弾!
<もくじ>
ミッション1 “消えたボール”のお値段は?
1)いきなり! SOS
2)うばわれた“思い出の品”
3)ずぶぬれの捜索
4)ヒーローっぽくないセリフ
ミッション2 球技大会!“トリプル・ゼロ式”頭脳プレー!
1)“安全圏”を探しだせ!
2)これが“算数ドッジボール”!
3)おかしな閉会式
4)舞台裏──動きだす者たち
ミッション3 トリプル・ゼロは名探偵!? 「理科室の怪」を解け!
1)人体模型さんがころんだ
2)ウソつきはだれだ
3)キツネ参上
4)恭平の決意
ミッション4 動き出す陰謀! 敵は児童会!?
1)あやしい会議
2)“アイツ”のピンチ!
3)敵か味方か、虎山真吾
4)あたしは、あと戻りなんてしない
コラム:有明雄天からの挑戦状 問題編/解答・解説編
あとがき- シリーズ
- ポプラポケット文庫 児童文学・上級
- 著者
- 作:向井 湘吾
絵:イケダ ケイスケ - 発売年月
- 2015/11
- ISBN
- 978-4-591-14727-6
- 判型
- B6変型判
- サイズ
- 172mm ×112mm ×16mm
- ページ
- 238ページ
- 主な対象年齢・学年
- 小5, 小6
- ジャンル
- 読み物, 児童文庫
715円(税込)
7ポイント獲得できます
数量