
「ペンギンのぷかぷかうかぶフネ」が「ヘンシンのフワフワうかぶ○○」に!?
はちゃめちゃ"伝言ゲーム"が生み出す、奇跡の珍発明!
うまく伝わらないのに、あながち悪くない?
新進気鋭のクリエイターコンビが贈る、新感覚"結果オーライ"ストーリー!
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【あらすじ】
ひきこもりの天才発明家・ドクターナグマー率いる「あながち発明団」は、お客一人一人の希望にあわせたオーダーメイドの発明品をお届けする組織。
ナグマーをはじめ出不精の団員たちはみな深く続く穴の中で生活しており、自分の部屋から一歩も外に出ることなく受注から製造までを完結させたがる。
そのために採用されたシステムが「伝言」である!
お客様からのオーダーをひとりが隣の部屋の団員に伝え、その団員がさらに隣の部屋に……と口頭で伝えていく。最後には巣穴の一番深くで暮らすナグマーの発明部屋まで届くという画期的なシステムだ。
しかし、団員たちは、濁点をつけたりとったりしてしまうテンテンや、ついつい言葉を噛んでしまうカムスターなど、ひと癖もふた癖もある変わり者ばかり。この「伝言ゲーム」がうまく行われるはずもなく、いつもまったく違うものが出来上がる!? だが、その発明品が奇跡を起こす!
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【著者プロフィール】
作・つじおいっぺー
デザイナー。グラフィックを中心に、商品企画からプロダクトデザインまで幅広く行う。主な作品に「珈琲牛乳のグラス」など。
絵・ぽころチャレンジ
イラストレーター。主な作品に「ぷりぷりうちゅうじん」「WEBげんき オリジナルキャラクター「ムニョニョ」(講談社)」などがある。- シリーズ
- 単行本
- 著者
- 作:つじおいっぺー
絵:ぽころチャレンジ - 発売年月
- 2023/11
- ISBN
- 978-4-591-17960-4
- 判型
- A5判
- サイズ
- 216mm ×154mm ×13mm
- ページ
- 62ページ
- 主な対象年齢・学年
- 4, 5, 6, 小1, 小2, 小3
- ジャンル
- 読み物
1,320円(税込)
13ポイント獲得できます
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cannomieさん
評価1評価2評価3評価4評価55
2025/07/08 11:08
「正しいことが絶対」が、あちこちであふれているように思われる最近の日々の中で「あながち」は世界をやさしく、おもしろくするキーワードではないかと思えました。普通に考えたら、話が合う、同じレベルで話ができるらしいカエルのカンガエルさんと、発明家のナグマーさんの二人で依頼を引き受ければ問題がおこらないのでは・・?と思いがちです。でも、意外な聞き間違いや伝え間違いがあるから、思いもよらない「あながちわるくない」品物ができてくる。おそらくナグマーさんも、発明欲を刺激されるのは、こういう「意外性のある方向から放たれる矢」なのだろうな、と思います。だから「まちがえすぎだ!」とおこってはいても、実はこの先も「今日はどんなまちがいがくるかな」と心の底ではニマニマ待っている気がします。どの発明品も、それぞれ味があっていいのですが、カラス用の発明品はタネをうえると生えてきて完成する、というその過程も「うっとり」でした。ほしい。

















